2011年の幕開けのマンスリーは、「和」でまりましょう。

ナショナル・コーディネーターのT先生から教えていただいたパターンを、
hiyaカラー?でアレンジして作品に仕上げました。

オリジナルは、正倉院御物の青銅の灯篭からパターンを採ったものだそうです。
花を一枝、咥えた華やかな鳥、、、めでたさ一杯です。
首の周りに飾られた飾り、、、私は「命の貴石」ラピスラズリをイメージして深い青にしてみました。

背景にあしらったレース模様は、奈良を旅したときに見た東大寺、法隆寺などの御堂の入り口に美しく飾られた幕の直線的な美しさをイメージしています。同時に、灯篭などの透かし彫りの様子も表現してみました。
バックに合わせるベルベット・ペーパーで、雰囲気が随分違います。どれがお好みでしょうか。。。

オリジナルのT先生のカラーリングは、まさに「天平」の色彩です。華やかで美しいです。
私のと並べると、まるでつがいの二羽のように見えます。私のは、やっぱり「雄」ですか・・・

origin;Image Katharine(アレンジ、掲載を快く御許可いただいたT先生に心よりの感謝を!)
天平の祝い・花喰い鳥




















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